
2025年12月6日(土)に古処山清掃活動を行いました。参加者7名です。
今朝は、気温が氷点下になっていました。田んぼは、霜が降りて白い景色を見ることができます。R322号の八兆峠道沿いに、ごみは見当たりません。ガードレールから斜面を覗くと、チラホラと空き缶、空き瓶が見えます。
急斜面なので慎重に進むと、多くのごみが見えてきます。下の写真では、軽トラックの荷台を白いビニール袋が占有していますが、30分程度で集めることができました。空き缶、空き瓶は昔のものが多いようです。その他に、タイヤやプラスチックの収納ケースなどがありました。草刈り機は、ごみではなく現役で使用しているものです。

斜面でのごみ拾いは膝に堪えます。落ち葉がたくさんあって滑りやすく、木が伐採してあるため捕まる枝が少ないので慎重に移動しています。12月の寒さも関係しているのかもしれませんが、山のごみ拾いは準備体操を先に行ったほうが良さそうです。
ごみ拾いを行った後は、すっきり清々しい気分になります。充実した1日になりました!!次回は、2月14日(土)に実施予定です。



※簡単に廃棄できるゴミは、会社で処分しています。大きな粗大ごみなど処分が難しいものは、朝倉県土整備事務所へ相談をさせていただいています。
古処山清掃活動は、八丁峠の道路沿いを主に行っています。八丁峠(旧国道322号線)は、古処山の尾根を縦断する峠です。活動名となっている古処山(こしょさん)とは、福岡県朝倉市と嘉麻市にまたがる標高859.5mの山で、山頂付近に国指定特別天然記念物のツゲ原始林があります。
